日の里コミュニティ
2018年3月27日 (火)
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東郷駅前活性化事業 ―その10―(最終回)

東郷駅前活性化事業 ―その10―(最終回)
広報日の里2017年4月号から転載
日時:2017/04/02(投稿日)
 
 3月12日(日)、暖かな日差しが部屋一杯に差し込む午後“CoCokaraひのさと”で昨年に引き続き2回目の「宗像市団地再生シンポジウム〜日の里の持続可能なまちづくりに向けて〜」が開催されました。会場には70人の参加者が集い、次々に繰り広げられる興味深い講演や事例発表、パネルディスカッションに熱心に耳を傾け「わたしたちのまち日の里」の未来を真剣に考えました。
 振り返れば、昨年2月に日の里コミュニティセンターでのシンポジウム開催時は、“CoCokaraひのさと”は全くありませんでした。その後多くの方々のご支援を頂き8月7日(日)にオープンした当館は、現在学生さんや買い物客、バス待ちの2300人程度の方にご利用頂いています。
 今回のシンポジウムは2つのテーマに集約される学びの場だったと思われます。1つはストックの活用。新しい人がまちに入り人と人の縁ができ、育った若者が“日の里に住みたい”“また戻ってきたい”と思えるまちづくりの推進。2つ目は多様な協働による賑わいづくり。個別の人の小さな出来事や、やりたいことを大切にしながらの繋がりづくり・・早速パネリストの柴田建さんからの発案で、30〜40代のおとなの秘密基地“日の里THIRD BASE”が日の里に登場します!
 日の里が少しずつ動き出した・・
 そんな手応えを感じながら“駅前活性化事業”のシリーズを今回で終わらせて頂くことになりました。今後は単発記事として、発信させて頂きます。これからも“CoCokaraひのさと”を応援してください、そして一緒に日の里の未来へ向かって動きましょう!!
 一年間ありがとうございました。

 CoCokaraひのさと館長
   木村秀子

写真(上から)
シンポジウムの案内板
パネリスト左から 藤原寛典さん、柴田 建さん コーディネーター牧 敦司さん
事例報告をする九州大学の新津裕隆さん
熱心に耳を傾ける参加者

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