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2018年3月27日 (火)
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東郷駅前活性化事業 ―その7―

東郷駅前活性化事業 ―その7―
広報日の里2016年11月号から転載
投稿日:2016/10/28

 みなさんは、東郷駅日の里口にオープンした「CoCokaraひのさと」に来館されましたか?オープンして3か月、計画していた駅前活性化事業は立ち上がり、順調に滑り出しています。特に毎週月曜日の9時から開催する朝市「ココカラ市場」や、小・中・高生の自習室はたくさんの人で賑わっています。今後は住民のみなさまからの提案を“カタチ”に、益々の賑わいを創出していきたいと考えています。
 ところで、「CoCokaraひのさと」に2者の事業者が入居しているのをご存知ですか?「知っているけど、どうしてそうなったの?」との疑問の声にお答えするために、今回は2つの協働事業者が選考された経緯と、事業内容にスポットを当てていきたいと思います。
 「CoCokaraひのさと」は80坪のスペースがあります。そもそもこの広いスペースをどのように活用すると継続運営につながるのか、と計画当初から議論されてきました。この議論の場で生み出されたのが、日の里住民や駅利用者のサービスの向上に資する協働事業者を公募し、運営協力金を負担してもらうことで継続性と相乗効果をも期待できるのでは、というアイデアでした。タウンプレスやHPを介しての公募には、実に8者の応募がありました。日の里地区コミュニティ運営協議会と外部委員などで構成する選考委員会の選考を経て「在宅看護センターミモザ」と「託児所チャイルドハウス」が決まりました。(以後、ミモザとチャイルドハウス)団地再生の拠点施設である「CoCokaraひのさと」にとって、最適な選考結果でした。
 ミモザは、緊急性があれば24時間、365日、症状・障害・年齢を問わず対応可能、経験豊富な3人の看護師が医師の指示を受け、医療処置・退院支援・精神的ケア・自宅での“看取り”等多様に対応します。今後の高齢社会では地域で最も必要とされる機能を持つセンターと思われます。
 チャイルドハウスは、子育て世代にとって“駅だからこそ欲しかった施設”です。緊急な外出、ママが病気になった時、お買い物や美容室での気分転換等の一時預かりから保育園空き待ちの短期月極等々、こちらも経験豊富な有資格者が対応します。子育てサロンも4か所設置されている日の里、“子育てしやすいまち”へ更に大きく前進しました!
 10月からは、ミモザ・チャイルドハウス・ココカラ運営協議会の3者の協働による「ココカラカフェ」がスタートします。「ココカラカフェ」とは、1年間に12町内会を1ヶ月に1丁目ごと「CoCokaraひのさと」にご招待しての交流茶話会です、是非ご参加ください。これからも、お気軽に“ミモザ”“チャイルドハウス”にお声かけください。
 (CoCokaraひのさと館長 木村秀子)

写真上:ミモザのスタッフ
写真中:チャイルドハウスのスタッフと子ども達
写真下:チャイルドハウス、電車が見える
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