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東郷駅前活性化事業 ―その６―
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東郷駅前活性化事業 ―その６―
広報日の里2016年10月号から転載
投稿日：2016/09/30
８月７日（日）、日の里住民の夢と希望を一杯に乗せ「団地のにぎわい広場CoCokara ひのさと」がオープンしました。当日は猛暑の中、10時から始まったセレモニーには１００人を超える人々が参加し、７年間閉じたままの空き店舗が現代的な明るい建物にリニューアルしたことを喜び合いました。(写真は、テープカット）
セレモニー終了後も、館内では「日の里誕生物語」のパネル展示、「講演会」「大学生の報告会」、日の里ファームの小松菜を利用したスムージーやクッキーがふるまわれ、駅前広場では子ども広場、ハンドメイドの1Days Shop、食バザーが展開され、多くの方々にご来場頂きました。まさに“団地のにぎわい広場”に相応しい幕開けとなりました。
オープンから２週間後に開催された日の里まつりでは本部も設置され、休憩や食事のために立ち寄った人は２日間で凡そ１０００人。「いい建物ができたね」「いつも真っ暗だったのに、明かりがついて嬉しい！」と、弾んだ声が行き交い、一段とまつりを盛り上げていました。９月からは、小中高生の学習ルーム、小中学生の自習室、赤ちゃんとママのほっとスペースも実施されています。インフォメーションスペースは、「世界遺産展」が開催されバスや電車を待つ人たちの目を楽しませています。また、毎週月曜日の９時〜11時に「ココカラ市場」を開催し、日の里ファームの野菜、日の里饅頭、鐘崎マルシェの海の幸等々でお買い物を楽しむ新企画もスタートしています。
館内の事業者“在宅看護ステーション ミモザ”は毎月講演会を開催“託児所チャイルドハウス”に通う子どもたちの可愛いお散歩姿は、今では駅前の日常風景です。
開設から２か月を経た今、駅前は確かに変化が起こっています。一度覗いてみませんか？
「CoCokara ひのさと」は住民のみなさまのための施設です。次はあなたの“やってみたいこと”をカタチに?チャレンジしましょう。
（CoCokara ひのさと館長 木村秀子）
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東郷駅前活性化事業 ―その６―
